福岡を中心に日本各地を釣り歩くつり部の釣果報告

途中釣り具屋に寄って、キャ○ピーではなく（無論）、ジタバグを３つほど追加。
カラーは好きなものです（中古で１個５８０円）。

竿を出したのは２０時過ぎ。

釣り方は至ってシンプルです。
対岸ストラクチャーや、岸際平行にルアーを投げ、巻いてくるだけ。
キャツら（←ナマズだけに）もバスと似た感じですね。

とは言え、夜なんで、当然視界は悪いです。
豪胆なキャストからのブッシュダイブもあるし、
かといえ、チキったら反応なかったりします。

テンション高いと捕食音が聞こえてきますが、
今日はまったくしませんでしたがヽ(*´∀｀)ノ

１時間ほどして、あまりのナーダっぷりに移動です。
ちょいと下流の、支流との合流部へ。
ここは初めて来たのですが、堰が近く、思った以上に流速出てます。

ナマズ＝泳ぎ下手&食い下手
→流れ速いとこは無理だろう、という先入観がありました。

まぁ、無理だろーなー
焼き肉食いてぇーなー
と、この状況を打破すべき改善策を捻出していると、同行者が、
「木のとこで出た！（ハネた的な）」、と。


・・・ほぅ。
ということで、ジタバグキャスト！
オーバーハングしている木の根元から巻いてきます。

ゴボッ！ （惜しい！）
再びゴボッ！！ （そこじゃない！）
そして、三度ゴボッ！！！ （YES！）



・・・確かに、ルアーは視界から消えました。
重みもそれらしく感じています。

が、引かねぇ~！！
こーりゃ小僧だな、と油断していると、足元で大暴れ。
６６MHでねじふせて、引っこ抜きましたがｗ


あげてみて、あーらびっくりの４６ｃｍ。
こいつ、リッピングでよかったんですね。
なかなかにかわゆいっす。

フックをはずしてやろうと、マグロ状態のナマっちを介抱していると、
細みかつ長めの体形を活かした、まさかのアクロバティックアクション。

このまんま跳ね上がって、藻類の太ももにジャスト・イン・タイム☆
フロントフックはナマズの口、テイルフックは太ももという、
まさかのマッスルドッキングを果たしたのでした(´ж｀;)

長い系のお魚さんの扱いは気をつけましょう・・・(*´・ω・)(・ω・｀*)ネー

大体２時間ちょい経過。
とりあえずの釣果に満足して、撤収したのでした。。。（餃子の王将へ）

今回使ったのは、ロックで使ってる６６MHに、１６ナイロン巻いたベイトです。
ルアーはジタバグしか投げてません。

特別なタックルは不要ですので（専用ロッド出してるとこもありますが）、
みなさんも、ナマジングに手を伸ばしてみてはいかがでしょうか？？

意外なドブ川で待ってると思いますｗ