2009年10月28日

BIG JUN!!

お久しぶりのまちょしたです.

つり部の同志達が続々と釣果を上げている中,
原付Fishermanになってから全く釣果の上がらない日々を過ごしておりました.

「こりゃいかん!!」と
そこで見つけ出した答えは・・・
ウェイダーにライジャケ姿で原付にまたがって釣り歩くということです.

この手法は実際に駐車場などをあまり気にしなくてもよいので,
あらゆるフィールドのあらゆるポイントを攻めることができます.
ですが,いかんせん,その格好をするには勇気がいることも事実です.

しかし,私まちょしたはこと釣りに関しては一切の邪念はありません.
余裕で原チャにまたがります.

昨晩,近くの河川&某某サーフに出陣しました.
潮はよくありませんでしたが,先日の雨によるフィールドの状況の変化に期待しつつといったところです.
このフィールドは昨年はよくセイゴ,フッコクラスが上がっておりましたが,
本年度は全くもって音沙汰なしの状況でした.

手始めにフローティングミノーやバイブやペンシルを投げ込みましたが,
毎度の如く生命の反応はなし….

1時間半ほど投げ続けましたが,アタリすらございませんでした.

そこで隣接するサーフでヒラメでも狙おうとサスケ烈波120に付け替えて
キャスティングを繰り返し….

明日は朝早いのでそろそろ納竿しようとした矢先…
ロッドにものすごい重みが…
ラインがものすごい勢いで出て行きます…ガクガク( ̄Д ̄;;

とりあえず強烈なアワセを入れました.

そしてテンションを保ちながらゆっくりと寄せていきます.

沖合いでものすごエラ洗い音が
これまでのシーバスの音とはまるで違いました.
その瞬間,巨大なシーバスであると認識しました.

まちょしたは以前,同じポイントでデカいシーバスをばらした際に
釣り部の部員に信じてもらえなかったという苦い経験がありました.

そこで今回は絶対に獲る!!と覚悟を決め,
フッキングもバッチリ決まっていそうなので長期戦を決め込みました.

エラ洗いや急に走りだすことに対して適度なテンションを保つことに心がけて慎重に寄せながら,
ヘッドライトをつけサーフを彷徨うこと30分…
シビれました.


90cm,5.8kgのシーバスです.
釣り上げた瞬間手足がブルブル震えました.

早速,埼玉メ。さんや藻類にこの興奮を電話で伝えました.
まさかこの水理研釣り部においてこのサイズが釣れるとは….

いまだに興奮しています.

ランカーシーバスとやりあって感じたことは,ナイロンラインの操作性でした.
今回ラインはナイロンライン12lb+リーダー20lbを使用しており,
これまで使用してきたPEと比較して伸張には余裕があります.
また急に走り出しても余裕を持って対応できることを実感しました.
そしてナイロンライン信者になりそうです.
ただ,今使用しているリールはラインキャパは多くは無いので
この際,ベイト(RY○G○)に手を出そうかという気持ちになりました.(一瞬ね♪)

シーバスダービーに登録すべく写真を撮ると,見事な3次曲線(いや4次か?)!!

記念の1枚になりそうです.

近場にこんなフィールドがあるということを再認識し,新たなランカーを求めて足を運びます.

最後にスナップがこんなになっていました…ガクガク( ̄Д ̄;;

あわやあわやです.



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